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@歯みがきの基本

く歯ブラシの当て方〉

 歯は1枚の板ではありません。歯は立体的で1本ずつ形がちがい、歯のならびかたも人によりちがいます。歯の表面だけでなく、谷間(溝)までていねいにみがく(清掃する)ようにしましょう。鏡を見ながら、自分で歯ブラシの当て方を工夫してみることも大切です。
●歯ブラシの毛先を歯面に直角に当て●軽い力(ブラッシング圧/約200g)で●小きざみにこすったとき、ブラッシングの効果は最も大きくなり、プラークを確実にしかも簡単に落とすことができます。●歯磨剤の適量は、歯ブラシに1g(練り歯磨なら1cm程度)を使用します。


く毛先を上手に使う〉

 みがく場所に合わせて、歯ブラシの「つま先」、「わき」、「かかと」の3つの部分をイラストのように使い分けると効果的に清掃できます。




A歯をみがくタイミング

 口の中に糖分が入るとプラーク(歯垢)の活動は活発になり、酸をつくりだします。この状態は食後すぐに始まり、約40分程度続きます。この時間を少しでも短くすることが、歯と歯ぐきの健康を守るうえで重要です。

 歯みがきは食後3分以内にといわれるのはそのため。「食べたら、みがく(清掃する)」が効果的なのです。




B歯ブラシの選び方

 毛先を上手に使って歯のすみずみまでしっかりとみがくためには、使う人の口のサイズや状態に合わせた歯ブラシを選ぶことが大切。
 歯の並びかたや、歯ぐきの状態に合せて、毛のかたさ、植毛の具合など、2〜3種類の歯ブラシを使い分けるのもよいでしよう。

C定期健診を受ける(プロフエツショナルケア)

 日常の口腔衛生管理は、自分で行なうのが基本ですが、セルフケアでは、どうしても行き届かない部分があります。むし歯のできやすい子ども(幼児期〜学童期)では3〜4ヶ月に1度、大人では半年に1度は、歯科医による健康診断を受け、歯石除去などのケアをしてもらうことが必要です。その折りに、口腔清掃の不備な点が指摘され、もし歯科疾患になっていても早い段階で処置できます。
 セルフケアとプロフェッショナルケアの両方によつて、お口の健康が適切に維持されるのです。
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